引き続き・・・単純性股関節炎になってしまったあーちゃん。
こんばんは。keiko*です。
先週の金曜日、あーちゃんが帰ってきたら、小児科で胸の音を確認してもらう予定でした…
が!まさかの単純性股関節炎になってしまったという話。
膝が伸ばせない。歩けない。
金曜日の夕方、やっと帰ってきたあーちゃん。
開口一番に「足がやばいことになった」
何言ってんだ?
「どうしたん?こけたん?」って聞くと、連絡帳を差し出してきた。
先生からの手紙が。
読んでみると、左足の膝に違和感を訴えたけど、ぶつけたりしたわけでもなく、腫れもない。家でも様子をみてほしいと言う内容。
どれどれと膝を見ても、特に問題なさそう。
でも、足を引きずるように歩いてる。
痛みはないけど、足を伸ばせない。
本人曰く、膝が固くなって伸ばせないと言っている。
いつからなったのかと聞くと、算数が終わったときらしい。
立つことも出来なくて、先生に訴えたんだとか。
そのときに比べたら、歩いて帰ってきたくらいやからましになってたみたい。
でも骨の問題とか心配になり近くの整形外科を受診することにしました。
診断結果は単純性股関節炎
膝の曲がり具合や歩き方、股関節の開き方のチェック、レントゲンを済ませ、いさ診断。
結果は、単純性股関節炎。
膝に違和感があるのに股関節炎ってどういうこと?
どうやら、股関節に起きた炎症が、筋肉で繋がってる膝に影響が出たらしい。
レントゲンや足の曲がる角度なんかから、先生にはすぐにわかったらしい。
幸い、子供によくある症状で、早ければ翌日には治るらしい。
長くても一週間程度で収まるし、そんなに心配はないってことで一安心。
ちなみに一昨日同じ症状だった子が、昨日には走れるようになってたと言われ、案外ポピュラーなんだなぁなんて感じながら、痛み止めと湿布をもらって小児科に向かいました。
マイコプラズマの通院終了
小児科では胸の音の確認。
診察室に入ると、明らかに歩き方がおかしい娘に、怪我したのかと聞かれました。
これまでの経緯を話すと「単純性股関節炎?」と先生もすぐに分かった模様。
とにかく小児科でも安静にしておけば1週間くらいで治ると言われ、「やっぱり子供がなりやすいってだけあって、小児科の先生でもしってるんやー」くらいに感じました。
で、その話はおいといて、肺の音の確認。
今回はやっと雑音がなくなり、もう通院必要なし!と診断してもらえました。
これで本当にやっとなおったー!
咳もほとんどしなくなったし、薬も卒業です。
単純性股関節炎は、風邪などのあとになりやすい病気
家に帰ってから、単純性股関節炎とは何や?と思い、ググってみた。
どうやら詳しい原因などは分かっていないらしい。
ただ、就学前の子がなりやすい傾向にあるようです。
しかも、約3割は風邪などの後に発症するようですが、1週間もあれば後遺症などもなく、すぐによくなるものだとわかりました。
まさに、あーちゃんは体調を崩した直後なので、この3割にあたるようです。
だから、小児科の先生も知ってたんだなぁと納得。
で、結局次の日には、膝ではなく太ももが痛くなったけど、その後はすぐに回復しました。
今では走れるほどに回復。
ってことで、今週からは体育も、休み時間も思う存分動けるようになりました!
(先週は、肺の音が悪かったので、体育もすべて見学でした。)
動くのが大好きなあーちゃんは、みんなと同じように動けるのが本当にうれしかったみたい。
これでなんとか、あーちゃんの体調不良がひと段落できて、本当によかったー!
単純性股関節炎についてまとめました!↓