モンペは子どものやりたいっていう気持ちを駄目にする。
こんばんは。keiko*です。
いよいよ幼稚園の発表会が近づいてきましたー!たっくんは、今年は劇に出ることになりました。セリフも少しだけあります。でも、親としては、かなり心配(;´Д`)
なぜなら、たっくんは人前で大きな声で喋るのは苦手。かなりシャイなタイプ。
そんなたっくんなのに、なぜ劇に出ることになったのか?
それは、かつて暴れまくったモンペがいたからです。
というのも、うちの幼稚園では、発表会における演目、配役はすべてクジで決まります。
たとえ子どもがやりたい演目や役があったとしても、それを主張することすらできません。
昔はそうじゃなかったみたいですが、保護者の「なんでウチの子が主役じゃないの!?」と言ういちゃもんが、発表会を変えてしまったのです。
いわゆるモンペの爪痕が、今もまだ残っている。そのせいで、子どもたちは、自分で「何やろーかな?」「これやりたい!」と考えたり、主張する機会を失っているのです。
これじゃあ、「やりたい!」って気持ちがなくなり、受け身になる子が出てくるのは、仕方ない。
モンペは、幼稚園や学校の敵だけではなく、子供にとっても敵といっても過言ではない。
もちろん発表会で自分の子が目立つ役だと嬉しいに決まってる。けど、どんな役でも、自分の子が頑張ってるなら、そっと見守ってあげることも大切。それに、舞台の端っこだろうが真ん中だろうが、どうせ自分の子が、親の視界の中ではど真ん中なんやからいいやん。
とわたしは思う。
で、たっくんの話に戻ると、シャイボーイなりに頑張って大きな声でセリフが言えるようになってきたそうです。家では、どんなセリフを言うのかすら教えてくれないけど…でも、担任の先生が言うには、練習も毎日頑張ってるようなので、本番の日を楽しみにしておこうと思います!
あっ!運動会の時のように、当日熱が出た!ってことがないように、きをつけなあかんな…Σ(´∀`;)