たった1つだけ! 太ももの前張りを改善するために意識すべきこと
こんにちは。keiko*です。
今日は、タイトルの通り、「太ももの前張り」を改善するために意識すべきことを紹介しようと思います。
この方法を試してもらえば、1週間くらいでも太ももの前側の張りがとれてくるはずです。
実際にわたしも意識するようになってから、1週間ほどで前ももの張りがとれてきて、盛り上がっていた筋肉が落ちてきました!
道具も使いません。筋トレも必要ありません! ただ立つときの意識を変えるだけなので簡単。
私と同じように、太ももが痩せなくて困ってる、前に出っ張ってる…そんな悩みを抱えている方の参考になれば嬉しいです。
太ももの前張りの原因は、反張膝でした。
わたしの場合ですが、前ももの出っ張りはすごく気になっていました。
正面から足を見るとそんなに太さは気にならないのに、横から見ると極太。
そのギャップがコンプレックスでした。
でもその原因を探っても、特に太ももを鍛えるようなことはしていないし、原因がわかりません。
ところが! あるとき、ふくらはぎ痩せたい、ヒップアップしたい…と思いながらいろんなサイトを見ていたら、整骨院のサイトで「反張膝」についての記事がありました。
で、そこに患者さんというか、施術を受けた方の写真がのってたんですが、その足の形がわたしとそっくり!
そして、そこには衝撃的なことが書いてあったんです。
それが「反張膝はふくらはぎと前ももが太くなる」と。
しかも、膝が反り返っていることで、おしりの筋肉がうまく使えないからおしりが垂れるともありました…
自分にすべて当てはまっていることに正直ショックでしたけど、やっと何やっても痩せなかった足が痩せられる!と嬉しくも思いました。
立っているときに、膝をゆるめることを意識
膝を伸ばしすぎることが、太ももの前張りを引き起こしているのであれば、膝を伸ばしすぎないことを意識するようにしました。
といっても、普段膝をぴーんと伸ばしている私にとっては、ちょっと膝のちからを抜くだけでも「膝、曲がってない??」と思ってしまうほど気持ち悪い。
念の為、鏡でチェックしながらやると、気持ち的にはめっちゃ膝が曲がっている感覚ですが、実際は全然曲がってません。
むしろ、ちゃんと腰、膝、くるぶしが揃っていて、姿勢がよく見える!
それに、膝をゆるめただけですが、腰がすごく楽!&腹筋が結構使われている感!
こんなかんじで、「膝をゆるめる」だけで全身に影響があることがよくわかりました。
なので、さっそく生活の中に取り入れます。
一番立ちっぱなしな状態が長い、夕食準備の時間。
食材を切るとき、煮込みや炒めるとき、食器を洗うとき。
ついつい集中してしまうと、足に力が入りやすいので、気がつけばすぐに膝の力を抜いて…
そんな毎日の繰り返しです。
1週間ほどで太ももの前側が柔らかくなり、スッキリとしてきた!
膝をゆるめることを意識しはじめて、1週間もすると、太ももの前張りが徐々に解消されているのを感じはじめました。
さわった感触も、これまでのパンパンな感じとは違って、柔らかくなっています。
立った時に自分で足を見下ろしてみても、明らかに足の付根から膝にかけてぼこっと盛り上がっていた筋肉が落ちていることに気が付きました。
これまで、太ももの前側を伸ばすストレッチをしたり、マッサージをしたり…いろいろ試したけどここだけは痩せなかったのは過去の話。
原因を取り除くようにしないと、やっぱり脚痩せはできないのだと実感しました。
でも、逆にまた膝に力を入れすぎてしまうと、きっと元にもどってしまう…だから、これからもちゃんと続けていこうと思ってます。
新たな課題も見えてきた…
今回は、膝を緩める→反張膝を改善させて、太ももを細く!が目的だったわけですが、膝をゆるめることによって、自分の身体の弱点も見えてきました。
それは、やっぱり何もしてないと前重心になりすぎてしまう→反張膝の根本的な原因。
また、腹筋がない→膝をゆるめたときの姿勢が長時間キープできない。
反り腰→膝も反る!
そして、疲れるとすぐに片足重心で立ってしまう癖があることも自覚。
やっぱりいいスタイルを保つためには、全身を整えないと効果がないことを実感。
これからもまだまだ課題が尽きないようです。