インフルエンザの新薬「ゾフルーザ」を処方された息子の体験談
こんにちは。keiko*です。
今日は、インフルエンザの新薬「ゾフルーザ」の話をしようかなと思います。
というのも、おととい、学校から帰ってくるなり、「あと2人休んだら学級閉鎖や!」と嬉しそうに言ってきたたっくん(小学2年生)。
その数時間後、発熱。
というわけで、おとといの夜から熱が出てしまったたっくん。
翌日、病院で検査したら見事に流行りのインフルエンザでした!
で、たっくんの希望もあり、新薬であるゾフルーザを選択&服用させたところ、なかなか効きがよく、好印象だったので記事にしようと思います。
※注意※
だからといって「ゾフルーザ」をすすめるつもりはありません。
新薬って大丈夫なの?、子供にも使えるのか、副作用の心配…なんて悩んでるママたちに、ちょっとでも参考になれば嬉しいです。
新薬「ゾフルーザ」とは?
そもそも、インフルエンザになったときに処方される薬にはいろいろな種類があります。
服薬するものや吸引するものがありますが、これらは基本的にインフルエンザウイルスを細胞の外に出さないようにする薬です。
それとは全く違うのが新薬「ゾフルーザ」です。
ゾフルーザは、インフルエンザウイルス自体を増殖させないという作用をもつ薬だそうです。
服用するメリットとして、1錠飲むだけで完結するという点が挙げられます。
また、インフルエンザウイルスの増殖自体を抑えるので、服用してから24時間後にはウイルスの数減って、他の人への感染のリスクが減らせる可能性があるというメリットも。
このように、これまでと違った薬です。
とはいえ、自分が処方されるのはともかく、子供に使えるの?と疑問に思うママも多いのではないでしょうか。
そこで、うちの子に飲ませた体験談を紹介します。
我が子に飲ませたゾフルーザ体験談
処方にいたった経緯
冒頭でもお話したように、クラス内で流行したインフルエンザにかかってしまったたっくん。
主治医からは、吸引タイプのリレンザ、もしくは今年から選べるようになったゾフルーザ、もしくはタミフルなどの治療薬を選べることを伝えられました。
ただ、たっくんの場合、咳がひどく、吸引タイプはうまく吸えない可能性があることもあると聞かされた私。
でも、ゾフルーザは新しい薬なので、副作用が気になること、また錠剤なので粉薬しか飲んだことのないたっくんに飲めるかという不安かありました。
かといってタミフルは私も飲んだことがない&異常行動への不安が。
かなりの葛藤がありましたが、たっくんがあっさりとゾフルーザにすると言い出しました。
薬を飲むのが嫌いなたっくんには、1回飲めはすむというのが魅力的だったんでしょう。
それでも私としては不安なので、主治医に確認したところ、きちんと説明をしてくれたので納得してゾフルーザを処方してもらいました。
さっそく飲ませてみました。
家に帰って早速たっくんに飲ませます。
錠剤は初めてで飲めるか不安でしたが、粒は小さいので初めてでもすんなり飲めました。
その後、ちょっと熱が上がりしんどくはなったものの、夜には熱は下がり始め、翌日には平熱へ。
今日一日通常通りの生活へとかなり早いペースで回復をしています。
もちろん、さすがに外に出たりはできませんが、「退屈ー!熱下がったからゲームしていい?」というほど元気に。
家族感染もなしで一安心。
食欲も回復して、普段通りの食事量を食べられるまでに回復しました。
親としては、週末てんやわんやするだろうと予想してたのに案外あっさり。
副作用や注意点
ママとしては副作用が気になるところだと思います。
しかし、たっくんの場合はこれといって副作用は現れませんでした。
むしろ、熱がすぐに下り、いいことばかりだったように思います。
でも、ゾフルーザに限らず、薬には副作用はつきものです。
薬を処方された際、医師から副作用には
・下痢
・頭痛
・異常行動
があると説明を受けました。
また、異常行動については、薬の服用に限らず起こることがあるそうで、発熱後2日間は子供を一人にしないようにという注意を受けました。
今回、たっくんの場合はどの副作用も現れなかったので安心しています。
まとめ
今回は、インフルエンザに対する新薬「ゾフルーザ」の体験記を紹介しました。
薬選びって、ママにとっては不安があると思います。
薬の選択肢が増えるのは嬉しいことですが、見極めるのも難しいです。
でも、そんな悩めるママが薬を選ぶときにちょっとでも参考になればいいなと思いこの記事を書きました。
どの薬を選ぶかは、かかりつけのお医者さんと相談し、納得の行くものを選んでくださいね。
※注意※
「ゾフルーザ」はいいよ!とかいうつもりはありません。あくまでも個人的にゾフルーザを子供に処方された一人として体験記を紹介しています。薬を選ぶ際は、その子の症状や状態によってお医者さんとしっかり相談してくださいね。